• ホーム
  • ブログ
  • 「使いづらっ」洗面所や洗面台の後悔ポイント その壱

「使いづらっ」洗面所や洗面台の後悔ポイント その壱

こんにちは。イエログです。

さて、今回は洗面所の後悔ポイントについて解説をしていこうと思います。

洗面所って毎日使うし気づかず汚れてしまっているってことありませんか?
でも水廻りはなるべくきれいに保ちたいと思うし、掃除も簡単になれば奥様はどれだけ手間が減らせるでしょうか。

もちろんモノによっては使い勝手や満足度は違ってきますので、なるべく後悔のないように今回の記事で解説していこうと思いますので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

それでは洗面所の後悔5つは以下の通りです。

  1. 間取りや配置

  2. 洗面台(本体)

  3. 収納

  4. 設備

いわゆる全てにおいて不満や後悔があるということですね。
それではわかりやすく1つずつ解説をしていきましょう。

1.間取りや配置


間取りって色々な使い勝手毎に良し悪しが分かれているので正直どうすればいいかは各ご家族のライフスタイルに合わせて考えて頂ければと思います。

最近特に当たり前になってきているものは玄関付近に手洗い場や洗面所を置くケースが増えてきていますよね。
これは外で汚れたものをしっかり玄関で洗い流すという考えで生まれたものですが、玄関が狭くなったり洗面所は脱衣室と併用する間取りも多いので、プライベート空間や洗濯物が来客の方に露わになってしまうということでなるべく避けたいというご家族も存在します。

ただ、そういった意味では洗面所の間取りや配置はそれぞれメリットやデメリットがありますのですべてが全てメリットだらけとはいかないのでご注意ください。

逆に玄関から洗面所までが遠いとなってしまった場合を想像してみましょう。友達や知り合いの来客があった際、リビングや部屋を通らざるをえなくなってしまったり、奥さんや娘さんのお風呂上りの時、そのまま自分の部屋に駆け込みたい時にもリビングを通らなくては行けなかったり・・・。(それぞれご家庭ごとに良し悪しは分かれますが・・・)色々な観点から嫌がる方も多いのではないしょうか。

イエログブログ筆者から考えると、だれかれ構わずリビングや部屋を通られるのをなるべく避けたいので近場を選びたいですね。
だからこそ言えるのは、扉の配置を変えて設定してもらえるといいかもしれません。

図がないので、言葉で説明します。(わかりづらかったらすみません・・)

例えば玄関から入ったときに洗面所が見える角度である場合、真正面から洗面所内が見えないように工夫しましょう。

画像
下手くそでごめんなさい。

真正面から見えてしまった場合、中のモノが露わになってしまいますので、なるべく玄関の視界から中に見せないように洗面所位置の配置をするといいかもしれません。

もし間取りの都合で上記の事が叶わない場合は、少し話した場所に洗面所を配置するといいかもしれません。
ただしこれだけは覚えておいてください。

水廻り(例えば、キッチン、洗面所、お風呂、トイレ)は出来るだけ近くに配置しておくと家のコストを安く済ませることが出来ます。全てバラバラに配置をしてしまうとその分水道配管のコストが高くなってしまうため、お勧めはしません。

それを考えた場合、玄関付近に配置することでお風呂やトイレなどを玄関付近に置くことが増えてしまいますので、そういった兼ね合いも含めて考えてみてください。

2.洗面台(本体)


洗面台は多くのメーカーが色々な種類を出していて、正直わからないと思う方も多いのではないでしょうか。

大きさ的に言うと一般的に、60cm、75cm、90cm、100cm、120cmがあってアパートなどで使われているものは60~75cmぐらいの大きさではないでしょうか。

戸建てでも建売などではよく使われていますが、モノを置くスペースが足りなくなってくることがよくあります。一人で使う分に関しては問題はないですが家族全員のモノを置くとなると狭くて後悔ポイントの1つとなります。
さらに、お子様がいると特にですが朝の時間帯で洗面所が混雑するケースも少なくないでしょう。その場合に75cmだと一人分のサイズなので基本洗面所が一人しか使えないことになってしまいます。

そういう意味ではもしご家族のライフスタイルで朝混雑することが多ければ洗面所を100~120cmぐらいの大きさで作ってみるといいかもしれません。
そうすれば2人分入れるので混雑の影響が避けられるかもしれません。

他にも洗面ボウルの後悔です。
もちろんこれは大きいに越したことはありませんが、モノや化粧品などを置くスペースを必ず確保しておいた方が良いと思います。
経験ある方もいると思いますが、洗面ボウルが狭すぎると水が色々な場所に飛び散ってしまったりと掃除が面倒になってきます。なので掃除なども加味して作られるのであればなるべく底が深く、広めのボウルを用意しておくといいかもしれません。

あとイエログ筆者的に避けたいと思っているのは、丸型の洗面ボウルです。
デザイン重視の方はもちろんそれでいいと思いますが、やはり水が飛び散りやすい&掃除しずらい。。。というデメリットはあります。

丸の隙間なども念入りに掃除をしていないととても目立ってしまったりするので、検討されている方はぜひそういったところも加味して設置をしてください。

では長くなってしまったので、今回はこの辺で!
また次回!
イエログ本部

共有する

イエログへの質問や
住宅会社についての質問があれば
お気軽にお問い合わせください。

© 2023 IELOG