嫌だ!近隣トラブル ~その弐~

今回は前回に引き続き近隣トラブルの話をしていきます。

ではさっそく解説していきます。
近隣トラブル3つ目は

3.駐車

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これは車やバイク、自転車に関するトラブルになります。

例えば時間帯によって車やバイクのエンジン音を騒音に感じてしまったり、車が敷地からはみ出して停めてあったり友人などが来たりして家の目の前に路駐してあったりなど隣家やその道を通る方の迷惑になっているケースがあったりします。

決してトラブルが多くはないですが、トラブルになる可能性の原因の一つとして挙げられます。

これは車で出入りする時間帯や駐車する場所などちょっと注意するだけで防げることなので近隣の迷惑にならないように配慮するようにしましょう。

最後、実際にトラブルに発展してしまった場合の対応策をお伝えしていきます。
まずは当たり前ですが大きなトラブルになる前に隣人と当事者同士で話し合いの場を設けるようにしましょう。
トラブルに関しては、時間が経てば経つほどトラブルの元が大きくなります。
早めに対処することが出来れば意外とすんなり解決してしまうということもあるので冷静に譲歩しあって話し合いをしてもらえるといいです。

それでも折り合いがつかない場合は、暮らしに関する困りごととして市役所や町役場の生活科に相談することが良いと思います。

そういったトラブルは普段から数多く寄せられていて何かしらの状況に合わせて助言をくれたり必要に応じて無料相談できる弁護士の先生も紹介してもらえるのでまずは、電話からでもいいので相談してみるといいと思います。

こういった近隣トラブルは単純に迷惑を掛けられたというよりも心理的な要因が大きいのも確かです。
生活リズムが違って、昼間寝ている人がうるさくされて怒ったり、お子さんができない家庭で子供の笑い声などを聞いて無性にいらだちが隠せなかったりと仕方ない部分もあります。

なので前回の記事でも話をしましたが、あらかじめお子さんが迷惑を掛けそうだなぁと感じたら事前に挨拶をしておくといいと思います。
一度隣人の人と会って好印象をつかむことが出来れば言えるものも言えません。
そうすれば良好な友好関係を気づけると思いますので、ぜひ試してみてください。

最後まとめに入りますが、
近隣トラブルの原因TOP3は

1.騒音
2.境界
3.駐車

になります。
それぞれお話した通り、マイホームはほぼ一生暮らす土地になります。
一度でも関係が悪くなってしまったら、なかなかその後の関係も良くなりづらくなるのは確かです。
そうなってしまった場合は、一生暮らしていくあなたも何か尾を引っ張られながら暮らしていく羽目になってしまうので、出来るだけ波風を立てず暮らしてもらうといいと思います。

もちろん人付き合いが苦手な方もいらっしゃると思います。
それでもはじめは勇気を振り絞って家族皆さんで挨拶にいくことをおススメします。
そこでしっかり家族のことを知ってもらったり、子供のコトも知ってもらえれば多少の粗相を犯してしまったとしても隣人の方は許してくれます。

さらに、防犯的な部分で火災や空き巣など様々なことで家族や子供が危険な目に会いそうになった時、いざ助けてくれるのも隣人の方です。

隣人の方が家で匿ってくれたり、何かあったときに教えてくれるなど隣人と友好関係を保つことのメリットはたくさんあります。
それは逆もしかりです。

友好関係を気づくことのデメリットはあまりありません。
クレームを言うだけが隣人の役目ではないことをしっかり認識してください。

時には助け助けられをすることが出来ればより一層良好な関係を気づくことが出来ると思いますので、ぜひ試してみてください。

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