土地探しは事前準備が必要です ~その弐~

では、今回の投稿は前回に引き続き危機予測できる土地の調べ方についてお伝えしていきます。
前回を見ていない方で興味がある方は、ぜひ前回の記事もご覧ください。

今日は一気にその2~3までお伝えしていこうと思います。
ではさっそくですが、危機予測できる土地の調べ方その2は

2.色々な曜日や時間に見に行く事です。

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朝の通勤時間帯に行ったら前の道が抜け道で飛ばす車がたくさん走っていたり、平日の昼間に見に行ったら、近所で大きな音を出す工場があったりなど1つの曜日や時間帯に行っただけではわからない問題や危険をたくさん発見することができます。
それだけではありません。
夕方や夜の時間帯に行ってみると目の前に1人暮らし向けのアパートがあって、週末になるとうるさくなったり、近くに飲食店があって夕飯時に料理や油の匂いが流れてくるなど夜にも様々な変化があります。
なかなか時間帯が合わない可能性もありますが、その土地は一生住むことになるかもしれません。なのでなんとか頑張って他の曜日や別の時間帯に見に行き、購入してから後悔しないよう尽くしてください。

以上でその2は終わりにしてその3についてお伝えしていきます。
危険を予測できる土地の調べ方その3は

3.仲介していない不動産屋さんに聞くこと

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土地情報を載せているサイトを見ると、下の方にその土地を仲介している不動産屋さんが載っています。その土地のそばにある別の不動産屋さんに電話で問い合わせをしてみると、もしかしたら意外な情報が聞けるかもしれません。
聞き方としては
1.今話している不動産屋さんとは別の不動産屋さんに電話をしてみる。
2.希望エリアに新しい土地情報がないか確認します。
3.そのついでに○○町にある○○の土地情報を見たんですけど、あそこはどうですか?と聞いてみます。
やはり自社物件ではないので必ず教えてくれるわけではないですが「あそこはゴミ捨て場が遠い」「地域の集まりが多くて大変」など、他の土地を進めたい不動産屋だと、あえてネガティブな情報を教えてくれる可能性があります。なのでかなりレアな情報が聞けるかもしれません。ただ、売りたい土地を売りたいがあまりに、その土地のあることないことを話す不動産屋もいるかもしれません。すべてを鵜呑みにするのではなく、その1やその2で伝えた直接見に行くこともセットで考えてもらえるといいかもしれません。

今記事を読んでいるあなたは、この危機回避の技術を覚えたので、土地で失敗することは少なくなると思います。今記事を読んでいるあなたは、この危機回避の技術を覚えたので、土地で失敗することは少なくなると思います。

危険予測できる土地の調べ方は以上です。
最後まとめに入る前に良い土地を買うためのコツをお伝えしたいと思います。

〇良い感じの土地を見つけたらなるべく素早く行動していきましょう!
素早くって?と思う方もいると思いますが、条件の良い土地ほど、他の方も狙っていると思ったほうがいいです。調べている間に他の人から申し込みが入ってしまったなどよくある話です。なので良い感じの土地を見つけたら素早く調査に向けて行動していただくといいかもしれません。
事前にこういう土地なら良いとか、そういう土地は無しなど家族で条件を話し合っておくと、新しい土地が出た際、他の方に購入される前に素早く決断できると思います。

〇なるべくたくさんの土地を見てみてください。
少しずつ自分なりに良い土地、悪い土地の判断や希望エリアの相場観などが把握できるので、土地を本格的に探す際に迷わず決断できるようになります。
土地を探しはじめてせっかく条件にあう土地が出たのに、購入直前に迷ってしまう方が非常に多いです。当たり前ですが、その決断でこの土地にずっと暮らすことになり通学、通勤も同じ場所からになりますので慎重になることもあります。ただ他の方に取られてしまい、後々後悔することも惜しいことです。実際に気持ちを切り替えて違う土地を探そうと思っても、どうしてもその土地と比較してしまってこの先の土地購入を躊躇してしまう可能性もあります。本当に土地は一期一会で同じものが2つとないからこそ、良い土地を買うために素早く行動そして決断することが大切です。

しっかり勉強そして情報をたくさん見てもらいあなたに合った最適の土地を見つけてください♪

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