では、前回、前々回に引き続き適切なタイミングで家を建てるタイミング最終章についてお伝えしていきます。
では、最後の家を建てる適切なタイミングについてお伝えしていきます。
家を建てるタイミング!理解すべきこと4つのコト+α について最後の記事になります。
それはそうだよね。当たり前だよね。と思う方もいると思いますが、やはりある程度、自己資金を多くして借入額を少なくしたいという方は、1つの方法でもあります。
ただ、これは必ず自己資金をローンの足しにしなくてはいけないという訳ではありません。賛否両論あると思いますが、まずは自身の生活やライフスタイルなどを加味した上での資金計画やライフプランニングをして判断された方がいいと思います。
しかし、家を建てるには家や土地以外にも様々な費用が掛かってくるので、ある程度の自己資金を用意しておかないと建物や土地の予算に響きかねません。
様々な費用というのは、「諸費用」「諸経費」と言われ、人によって額が違います。
少ない人でも150万円ほど発生したり、多い方で500万円ぐらい掛かってしまったりと、大変な思いをする可能性もありますので、ある程度の自己資金を事前に用意しておくことがお勧めです。
土地から探して建物も注文住宅で頭金(自己資金)ゼロでも大丈夫ですよ~。ってお伝えしている住宅会社さんはありますが、それはケースバイケースです。個人の収入にもよりますし、建てる土地にもよります。一概には言えないことですのでご注意を。
最後まとめに入りますが、3回に分けて適切なタイミングについてお伝えしていきました。
大体自分たちが建てていきたいタイミングの1~2年ぐらい前から少しずつ始めるようにしておくとスムーズに進んでいけるのではないかと思います。
1つ覚えておいて欲しいのが、スピード感は住宅会社によって全く違います。
打ち合わせや工事期間など様々なことを行なわなければいけない家づくりですが、早い会社はどんどん早くいきますが、遅い会社は打ち合わせからお家の引渡しまで1年以上掛かってしまう会社も普通に存在します。
せっかくタイミングを意識しても住宅会社によっては、まったく予測通りにならなかったりするので、しっかり色々な住宅会社を見て自分に合った会社を見つけてください。
皆様の幸せな家づくりを全力で応援します♪
最後の最後に+αをお伝えします。
前々回の記事でもお伝えしましたが、家の建て時は、家を建てようと思った時!ですが、もっとも大事なことは自分たちが建てたい家、建てるにあたり抱いている疑問や不安を、わかりやすく簡潔に伝えてくれる住宅会社さんと出会えたらそれもタイミングです。
建てるのは家ですが、建つまでの過程は全てにおいて人が関わってきます。
・お客様が抱いている疑問や不安をしっかり解消してくれる
・性能や工法をしっかりと理解している
・プロ目線だけでなく、お客様の想いも加味した提案をしてくれる
SNSを見ると様々な事が書いていますが、上記3点は絶対に抑えておいた方が良い点かなと思います。