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前回は、家を建てるタイミング！理解すべきこと４つのコト＋αのその壱をご紹介しました。今回はその弐とその参に関してお伝えしていこうと思いますので、興味がある方は最後までお読みください。
それでは早速いってみましょう！
２.アパートやマンションなどの賃貸契約の更新タイミング
アパートやマンションなどの賃貸は基本的に2年契約が一般的です。
その更新のタイミングで家を建てて引っ越したいと考える人も意外と多いです。
新たに更新をすると、追加で礼金を支払わなくてはいけない可能性もあれば、不動産会社に手数料（更新料）を払わなくてはいけない可能性もあり、もったいないと感じる人も多い為、賃貸の更新タイミングで家を建てて引っ越したいと考える人が多いのです。
今後家を建てることを考えていて、なるべく出費を抑えたいなら、こういったタイミングも外せないと思いますので気にかけてもらえるといいかなと思います。
中には、社宅や会社から家賃の半額の補助が出るなど急がなくても良いという方もいますが、もちろん家賃は自分の資産になるわけではありません。
目先の金額は安いかもしれないですが、将来的に考えたら〇十万円～〇百万円などの大金になってしまいます。補助なしに満額の家賃を払っているなら、なおさらです。
今は低金利の時代です。
住宅ローンで借りる金額によっては、本当に家賃と変わらない支払いで家を建てることができますので、早めに建てておいて無駄にはなりません。
余計な出費を抑えたいと思う人にとっては、この家賃の出費も踏まえて、アパート更新の時期もタイミングの選択肢に入れてもらえると良いかと思います。
では、続いての適切なタイミングその３についてお伝えしていきます。
その３はこれは土地から購入を考えている方に当てはまります。
３.希望の土地に巡り合えたとき
理由は、土地は都会/田舎関係なく、なかなか希望通りの土地が見つかりにくくなっています。土地は同じものが２つとありません。希望の土地が出たら早い段階で決断をしないとすぐ取られてしまう可能性もあります。さらに、そういった土地は非常に競争率が高く、すぐ他の方に購入されてしまうケースも非常に多いので、決断は出来るだけ早い方がいいです。
ポイントは許容範囲を自分の中で持ってもらい、ある程度の条件を満たしたら即座に決定することです。
もちろん一生暮らしていく土地だからこそ、判断しずらいと思います。
ですが、１００％希望通りの土地が出てくるかどうかは、０％に近いのが現実です。
例えば、希望の条件を７割満たした土地を見つけたけど、「まだ良いのが出てくるかもしれない」「もうちょっと待ってみよう」と見逃したとしましょう。
今まで以上の土地が出てくるかどうかは神のみぞ知ることです。
もしかしたら出てこない可能性もあるし、結局最初見つけた土地よりも希望条件を満たしていないものを選んでしまったり・・
よくある、家を建てた人の後悔ポイント！！というアンケートの上位に位置する常連の１つでもあります。
そうならない為にも全ての条件が当てはまったら決めるのではなく、アレとコレは絶対！！など、ある程度の許容範囲を用意しておくといいかもしれません。
自分たちの基準を決めておくことが大切です。
そのためになるべく多くの土地を見たり、住宅会社もある程度回って話を聞いておくといいでしょう。
実際、良い土地を目の前にしても迷って買うことが出来ず、逃してしまい他の人に買われてしまうというパターンも非常に多いです。
良い土地を買って家を建てるタイミングを逃さないためには、色々な土地を見たり、適切なアドバイスをくれる住宅会社に出会っておくことが重要です。
後悔しない為にぜひ参考にしてください。
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