こんにちは。あなたがまだ知らない地元の住宅会社(工務店)を見つけるポータルサイトのイエログ【IELOG】です。
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家の購入後に掛かってくる費用についてお伝えしていこうと思います。
特に家を購入後の13年後~15年後ぐらいに家の修繕費用が発生してくるであろうものにフォーカスを当てていこうと思います。
その時期ぐらいは、お子様の大学入学など一番家庭の蓄えに大打撃になるかもしれない時期の可能性が高いです。
だからこそ、家になかなか目を向けられない時でもある程度の予測が出来る様、お伝えしていきますので、ぜひご覧になってください。長文になってしまいますので、2回に分けてお伝えしていきますのでぜひフォローをしてお待ちください♪
皆さんは家を建てて13~15年後ぐらいに家の修繕費用として、結構な費用がかかってしまうことをご存じですか?しかも、これを放置していると、余計に被害が大きくなる可能性があります。
最悪の事態は“時間”も“手間”も“費用”もすべて余分に掛かってしまう可能性があるので、あらかじめこの記事を読んでいただき、理解をしていただければ嬉しいです♪
タイトルを見てもらえれば分かりますが、家は建てて終わりではありません。建ててからもとても重要です。これが良く聞く話ですよね。
家は、適切な維持メンテナンスを定期的に行うことが必要不可欠です。
今、家づくりを考えられているあなたも住宅会社が提供しているアフターフォローだったり、保証などはとても気にされているのではないでしょうか?
だからこそ、ある程度皆様に先のお家費用に関しても、把握してもらうよう修繕費用が高額になりそうなトップ3についてお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
これから新しいお家で暮らして行く上で、もちろん構造面の安心安全も大切です。
ですが、この先、どんな費用がどこにかかるのか、お金の面でも事前に把握して準備をしておけば、安心して暮らせると思います。
高校や大学入学などお金が1番掛かってしまう時期に突然、大きな修繕費用が必要になって、「どうしよう…」って悩むのは嫌ですよね。
そうならないために、ぜひ今回の記事を最後まで見て頂いて、家づくりを長期スパンで考えてもらい将来の準備に少しでも参考になれば幸いです。
結論からお伝えすると、13~15年後に修繕で、高い金額トップ3は・・・
1.床
2.屋根
3.外壁
です。理由は上記のモノは選ぶ材料によって、耐久性が大きく変わったり、早いと10年ぐらいで修繕が必要になります。
さらには、費用自体も高くお客様の家計に、大きなダメージを与える可能性があります。それではまず1の床から解説をしていきます。
床は常に人が歩くので、摩擦がずっと起きています。
しかも日当たりがいい場所だと紫外線の影響をダイレクトに受けてしまいます。さらには濡れた足で歩いたり、雨が吹き込んでしまったりなどをしてどんどん傷んでいきます。実はあまり木材は水には強くないのです。
よくある話が他の部分はまだキレイなのに、床だけがボロボロになっているケースなんていうのもあります。床の種類にもよるので、一概にすべてが10年~15年でダメになるとは言えませんが、住宅にかけるコストを下げたいあまり、耐久性が低いものを使ってしまうと使いかたによっては15年も持たずに床の張替えや修理をしなくてはいけない可能性があります。床の張替えは、広さにもよりますが、部分的な張替えで10万円以上掛かってきて、広い範囲での修繕になると、それに輪をかけてウン10万円もかかることになるので、かなり家計へのダメージは大きいと思います。
しかも室内の床なので、当然お客様が暮らしている状態で1部屋、1部屋、家具や家電などを移動しながら工事をしないといけないので、手間も時間も余計に掛かります。
解決策としてはやはり家を建てる時に初めから無垢の床材にするとか、ある程度耐久性の高い良い材料を使っておくと、長持ちして将来にお金をかけずに済むし、余計な気を使うこともありません。
近年の多くの工務店が無垢材をウリにしたり標準仕様としてラインナップしています。肌ざわりや質感が非常に良いですがその反面、無垢材はフローリングよりも費用は高額です。なので、修繕するとなるとフローリングよりも高額になります。長期スパンで考えるとより多く費用を払わなくてはいけない可能性もありますので、注意が必要です。
今回は、家の購入後に発生する高額費用の「床」についてお伝えしました。次回は、屋根&外壁について解説をしていきますので、興味がある方はぜひフォローをしてお待ちください。